PRODUCT製品紹介

含フッ素機能商品

含フッ素機能商品とは

含フッ素機能商品は、通常水素原子が結合している部位をフッ素原子置き換えることにより様々な機能を発現させた商品群です。
周期律表の元素の存在位置からも想像されるように、フッ素は特有な性質を様々に持ちます。

AGCセイミケミカルでは、アルキル鎖の水素原子を全てフッ素原子に置き換えた、パーフルオロアルキル基を持つ構造を応用した商品開発を得意としております。

一般的な界面活性剤の疎水基をパーフルオロアルキル基に置換したような、フッ素系界面活性剤や、アクリルポリマーのアルキル鎖部分をパーフルオロアルキル基に置き換えたフッ素系のコーティング剤などをご用意しております。

γL
液体の表面張力
γS
固体の表面張力
γSL
液体と固体の界面張力

YOUNGの式 (固体表面での液体の濡れのつりあいを表す式)

パーフルオロアルキル化合物製品は、主に、上記図のヤングの式各項を操り、θを大きくしたり小さくしたりする、すなわち濡れやすくしたり濡れにくくしたりすることに用いられています。
主な方法としては、液体に添加してγLを小さくする、すなわち液体の表面張力を下げてぬれ性を向上させること、もしくは基材表面をコーティングしてγSを小さくする、すなわち固体の表面張力を下げてぬれにくい表面を作ることの二つが上げられます。ぬれにくい表面を作ることで、撥水性、撥油性といった撥液性を持たせることが出来ます。

上記のオーソドックスな二つの方法のほかに、基材側に添加してγSを小さくしてぬれにくい基材にしたり、γSLを小さくしてぬれやすい基材にする、液体に添加してγSLを小さくしてぬれやすくする、といったことも行っています。

AGCセイミケミカルの、パーフルオロアルキル基を持った製品群は、主に、濡れる方向、はじく方向、いずれかへのコントロールをする機能を持ったものである、と御理解ください。

主な製品群(パーフルオロアルキル系製品)

部分フッ素化化合物系

  • 受託合成

    構造中へのフッ素の導入を始め、各種の受託合成を請け負っております。

上記はAGCセイミケミカルとしての技術・製品群です。
フッ素を扱った製品群は、AGCグループとしてはさらに膨大です。
我々は、日本のフッ素化学の黎明期より研究開発を続けてきたAGCグループの一員として、現在もこれからも含フッ素機能商品の研究開発を続けてまいります。フッ素が関わる事柄で何かお手伝いが出来そうなことがあれば、お気軽にお声掛けください。

サンプルの提供について

学術関係者・企業関係者の方へは、適当な量の無償サンプルをご用意しております。お気軽にお声かけください。
品番のご指定が難しいと感じられた場合、用途を記載の上でご相談ください。
弊社担当のものがご相談にお答えします。

工業製品ですので個人の方へのサンプル提供出来かねますことをご容赦ください。