高機能界面活性剤・コーティング剤
主な製品群
少量添加で表面張力低下などの効果を発揮する高機能界面活性剤です。
また高い表面移行性がある事も特徴となります。
塗料・インキ・コーティング液へのレベリング剤や濡れ剤、洗浄液等への浸透剤、フッ素樹脂への分散剤、
防汚性塗料・樹脂への表面改質剤(親水、親水撥油、撥水撥油、ほか)など、様々な用途や機能で実績があります。
様々な基材に撥水、撥油など各種液体を弾く表面を形成するコーティング剤です。
高撥液性、速乾性、薄膜に特徴があります。
防湿コーティング(コンフォーマルコーティング)、フラックス這い上がり防止、オイルバリア、
樹脂付着防止などの電子部品向けの用途をはじめ、電子部品以外にも防汚など多数の用途があります。
界面活性剤とコーティング剤ともにフッ素系と非フッ素系のラインナップがございます。
濡れとはじき・表面張力の制御について
- γL
- 液体の表面張力
- γS
- 固体の表面張力
- γSL
- 液体と固体の界面張力
YOUNGの式 (固体表面での液体の濡れのつりあいを表す式)
高機能界面活性剤・コーティング剤は、主に、上記図のヤングの式各項を操り、θを大きくしたり小さくしたりする、すなわち濡れやすくしたり濡れにくくしたりすることに用いられています。
主な方法としては、液体に添加してγLを小さくする、すなわち液体の表面張力を下げてぬれ性を向上させること、もしくは基材表面をコーティングしてγSを小さくする、すなわち固体の表面張力を下げてぬれにくい表面を作ることの二つが上げられます。ぬれにくい表面を作ることで、撥水性、撥油性といった撥液性を持たせることが出来ます。
上記のオーソドックスな二つの方法のほかに、基材側に添加してγSを小さくしてぬれにくい基材にしたり、γSLを小さくしてぬれやすい基材にする、液体に添加してγSLを小さくしてぬれやすくする、といったことも行っています。
AGCセイミケミカルの製品群は、主に、濡れる方向、はじく方向、いずれかへのコントロールをする機能を持ったものである、と御理解ください。
サンプルの提供について
学術関係者・企業関係者の方へは、適当な量の無償サンプルをご用意しております。お気軽にお声かけください。
品番のご指定が難しいと感じられた場合、用途を記載の上でご相談ください。
弊社担当のものがご相談にお答えします。
工業製品ですので個人の方へのサンプル提供出来かねますことをご容赦ください。